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至知ゼミナール鶉校が開校しました!岐阜エリアに新たな学びの場が誕生

はじめに:鶉校開校への想い

2025年6月16日、至知ゼミナール鶉校が岐阜エリアに新しく開校いたしました。開校から数ヶ月が経過し、地域の皆様から温かいご支援をいただきながら、多くの生徒たちが日々学習に励んでいます。

私たち至知ゼミナールは、「個別指導で安心納得価格です」をモットーに、愛知県、岐阜県、三重県で教育サービスを展開してまいりました。今回の鶉校開校は、岐阜エリアでの教育サービスをさらに充実させるための重要な一歩です。

この記事では、鶉校開校の背景や、私たちが大切にしている個別指導の考え方、そして地域の皆様とともに歩んでいきたいという想いをお伝えします。お子様の学習環境をお探しの保護者の皆様、勉強に悩みを抱えている生徒の皆さんに、ぜひ読んでいただきたい内容です。


第1章:なぜ鶉校を開校したのか – 地域との絆を深めるために

岐阜エリアでの実績と信頼

至知ゼミナールは、岐阜県内に羽島校、安八・輪之内校、笠松・岐南校、大垣中川校など、複数の校舎を運営してきました。これまで多くの生徒たちを指導し、公立高校や私立高校への合格実績を積み重ねてきた経験があります。

令和7年度の入試でも、岐阜校舎の生徒たちは素晴らしい結果を残してくれました。これは生徒たち一人ひとりの努力はもちろんですが、地域の入試傾向を深く理解し、それぞれの生徒に合わせた指導を行ってきた成果だと考えています。

より多くの生徒に質の高い教育を届けたい

鶉校を開校した最大の理由は、「もっと多くの生徒たちに、質の高い個別指導を身近に受けてほしい」という想いからです。既存の校舎だけでは対応しきれなかった地域の生徒たちにも、通いやすい環境を提供したいと考えました。

例えば、ある保護者の方からこんなお声をいただいたことがあります。「至知ゼミナールの評判は聞いていたのですが、自宅から少し遠くて通わせるのを躊躇していました」。このような声に応えるため、地域のネットワークを広げることが重要だと実感したのです。

6月開校のタイミングに込めた意図

鶉校を6月に開校したのには、明確な意図がありました。新学期が始まって2ヶ月ほど経つこの時期は、生徒たちが自分の学習状況を把握し始める大切な時期です。

「新しい学年になって、思ったように成績が伸びない」「部活と勉強の両立がうまくいかない」「受験に向けて本格的に準備を始めたい」といった悩みが顕在化してくるのがこの時期なのです。夏休みを迎える前のこのタイミングで、しっかりとした学習計画を立て直すことができれば、その後の成績向上につながりやすいと考えました。

実際に開校後、多くの中学生や高校生が「夏休み前に基礎を固めたい」「夏期講習に向けて準備したい」という目的で入塾してくださいました。


第2章:鶉校が提供する個別指導の特徴

一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム

私たち至知ゼミナールが最も大切にしているのは、「生徒一人ひとりに合わせた指導」です。成績が上がらない理由は、生徒によって全く異なります。

ある生徒は基礎が理解できていないために応用問題が解けないのかもしれません。別の生徒は理解はしているけれど演習量が足りないのかもしれません。また別の生徒は勉強の仕方そのものがわからないのかもしれません。

鶉校でも、この考え方を徹底しています。入塾時には必ず面談を行い、現在の学力、目標、学習環境、性格なども含めて総合的に判断します。そして、その生徒だけのカリキュラムを作成するのです。

例えば、中学2年生のAさんのケースをご紹介します。Aさんは数学が苦手で、特に1年生の内容でつまずいていました。そこで私たちは、学年をさかのぼって1年生の内容から復習するカリキュラムを組みました。最初は「みんなより遅れているのでは」と不安そうでしたが、基礎がしっかり固まると2年生の内容もスムーズに理解できるようになり、3ヶ月後のテストでは20点以上の点数アップを達成しました。

定期テスト対策も万全

中学生にとって、定期テストは内申点に直結する重要な試験です。鶉校では、各中学校の試験範囲や出題傾向を分析し、効率的なテスト対策を行っています。

定期テストで高得点を取るためには、ただ教科書を読むだけでは不十分です。どの単元が重点的に出題されるのか、どのような形式で問われるのかを把握した上で、ポイントを押さえた学習が必要になります。

私たちは長年の指導経験から、各中学校の出題傾向を熟知しています。「この学校の数学は応用問題が多い」「この学校の英語は教科書の本文が丸ごと出題される」といった情報を活かして、効率的な対策を立てています。

小学生から高校生まで幅広く対応

鶉校では、小学生から高校生まで幅広い学年の生徒を受け入れています。それぞれの学年に応じた指導方法を用意しています。

小学生には、算数の基礎をしっかり固めることを重視しています。「苦手」を「得意」に変えるためには、つまずきのポイントを見つけ、そこから丁寧に指導することが大切です。また、公立中高一貫校の受検を目指す生徒のためのコースも設けています。

中学生には、定期テスト対策と高校受験対策を両立させた指導を行います。内申点を確保しながら、志望校合格に必要な学力を着実に伸ばしていきます。

高校生には、「基礎から応用まで徹底攻略」する指導を提供します。大学受験を見据えた長期的な学習計画を立て、基礎固めから入試レベルの問題演習まで段階的に進めていきます。


第3章:受験に必要な力を総合的に育てる

論理的思考力を養う小論文対策

最近の入試では、小論文が課される機会が増えています。高校入試でも大学入試でも、自分の考えを論理的に表現する力が求められるようになってきました。

しかし、多くの生徒が小論文を苦手としています。「何を書けばいいのかわからない」「自分の考えをうまく言葉にできない」といった悩みをよく耳にします。

私たちは小論文指導において、ただ書き方のテクニックを教えるだけではなく、論理的思考力そのものを養うことを目指しています。問題文を正確に読み取る力、自分の意見を筋道立てて説明する力、具体例を適切に用いる力など、総合的な能力を育てていきます。

実際に鶉校で指導を受けたBさんは、最初は200字書くのも苦労していましたが、3ヶ月後には800字の小論文をしっかりと構成立てて書けるようになりました。入試本番でも自信を持って臨むことができたそうです。

面接対策で自信を持って話す力を育てる

推薦入試や一部の一般入試では、面接が実施されます。面接は学力だけではなく、その生徒の人柄や意欲、表現力を総合的に評価する場です。

面接で重要なのは、暗記した答えを話すことではありません。自分の言葉で、自分の考えを相手に伝えることです。そのためには、自己分析をしっかり行い、自分の強みや志望理由を明確にしておく必要があります。

鶉校の面接対策では、模擬面接を繰り返し行います。最初は緊張して声が小さかったり、目線が定まらなかったりする生徒も、練習を重ねることで堂々と話せるようになっていきます。

保護者の方からは、「面接練習を通して、子どもが自分の将来について真剣に考えるようになった」という嬉しい声もいただいています。

過去問演習で合格を確実にする

入試直前期の「最終兵器」となるのが過去問演習です。しかし、ただ解いて丸つけをするだけでは、過去問の効果は半減してしまいます。

効果的な過去問の使い方には、いくつかのポイントがあります。まず、本番と同じ時間配分で解くこと。次に、間違えた問題は必ず解説を読んで理解すること。そして、同じ間違いを繰り返さないように、弱点を補強すること。

鶉校では、過去問演習の指導も丁寧に行っています。どの時期にどの年度の問題を解くべきか、時間配分はどうするか、見直しの方法はどうするか、といった細かい戦略まで指導します。

Cさんは過去問演習を通して、自分の弱点が図形問題にあることに気づきました。そこで図形問題を集中的に復習した結果、本番では図形問題で満点を取ることができました。


第4章:私たちが大切にしている社会貢献の取り組み

SDGs事業認定を取得した背景

至知ゼミナールを運営する株式会社DeAPは、2025年1月にSDGs事業認定を取得しました。これは、私たちの教育活動が持続可能な社会の実現に貢献していると認められたということです。

教育は単に知識を伝えるだけのものではありません。未来を担う子どもたちに、社会の一員としての責任感や、持続可能な社会を作っていく意識を育てることも、私たちの重要な役割だと考えています。

また、同時に「健康宣言チャレンジ事務所」「職場環境改善宣言企業」としても認定されました。これは、私たちが講師やスタッフの働きやすい環境づくりにも力を入れていることの証です。講師が健康で働きやすい環境があってこそ、生徒たちに質の高い指導を提供できると考えています。

スポーツを通じた地域貢献

私たちは学習塾の枠を超えて、地域の子どもたちの成長を支援する活動にも取り組んでいます。

2025年3月には、パリ五輪金メダリストの藤波朱理選手をお招きして、レスリング教室を開催しました。トップアスリートと直接触れ合う機会は、子どもたちにとって大きな刺激となります。「努力すれば夢は叶う」というメッセージを、実際に世界のトップで活躍している選手から直接聞くことができる貴重な経験でした。

また、2025年1月には新春サッカースクールも実施しました。スポーツを通じて、目標に向かって努力すること、仲間と協力すること、失敗してもあきらめないことの大切さを学んでもらいたいと考えています。

さらに、名古屋グランパスの和泉竜司選手と上田桃夏選手をスペシャルサポーターとしてお迎えしています。プロスポーツ選手の姿勢や考え方は、勉強に取り組む生徒たちにとっても大きな励みとなっています。

地域とのつながりを大切に

鶉校は地域に根差した教室として、地域の皆様とのつながりを大切にしたいと考えています。ただ生徒を指導するだけでなく、地域コミュニティの一員として、地域の教育水準の向上に貢献していきたいのです。

私たちは教室での指導だけでなく、学習相談会や保護者向けの進路説明会なども定期的に開催しています。「どんなお悩みでも」お気軽にご相談いただける、開かれた教室を目指しています。


第5章:生徒と保護者の皆様へのサポート体制

メンタルケアの重要性

受験勉強は、生徒にとって大きなプレッシャーになります。特に入試が近づいてくると、不安や焦りを感じる生徒も少なくありません。

私たちは学力指導だけでなく、生徒のメンタル面のケアにも力を入れています。「志望校に合格できるか不安」「周りと比べて焦ってしまう」といった悩みに寄り添い、一緒に解決策を考えていきます。

Dさんは入試直前期に大きな不安を抱えていました。模試の結果が思うように伸びず、「このまま受験して大丈夫だろうか」と相談に来たのです。私たちは、これまでの学習の積み重ねを振り返り、Dさんの成長を具体的に示すことで自信を取り戻してもらいました。結果、本番では実力を十分に発揮して合格することができました。

親子で考える進路選択

進路選択は、お子様の人生において大きな分岐点となります。しかし、多くの保護者の方が「どう進路を選べばいいのかわからない」と悩んでいらっしゃいます。

私たちは、進路選択において大切なのは、お子様の適性や希望を尊重しながら、親子でしっかりと話し合うことだと考えています。保護者の方の期待も大切ですが、最終的に進学するのはお子様自身です。

鶉校では、保護者の方も含めた三者面談を定期的に実施しています。現在の学習状況、今後の目標、志望校の選び方など、じっくりと時間をかけて話し合います。

Eさんのご家庭では、当初保護者の方が希望する高校と、本人が行きたい高校が異なっていました。面談を重ねる中で、お互いの考えを理解し、最終的には本人の希望を尊重する形で進路を決定されました。今では保護者の方も「子どもが生き生きと学校生活を送っているので、あの時の決断は正しかった」と話してくださっています。

安心して通える料金体系

私たちは「個別指導で安心納得価格です」という理念のもと、質の高い教育を適正な価格で提供することを心がけています。

個別指導は集団指導に比べて料金が高くなりがちですが、だからこそ保護者の方に納得していただける価格設定と、それに見合う指導の質を追求しています。

入塾を検討される際には、まず無料体験を受けていただくことをお勧めしています。実際に授業を体験し、指導の質や教室の雰囲気を確認した上で、納得してから入塾を決めていただきたいのです。

また、資料請求や学習相談も随時受け付けています。「まだ入塾を決めたわけではないけれど、話だけ聞いてみたい」という段階でも、お気軽にお問い合わせください。


第6章:鶉校で学ぶ生徒たちの声

成績が上がった喜び

開校から数ヶ月が経ち、鶉校で学ぶ生徒たちから嬉しい報告が続々と届いています。

中学3年生のFさんは、夏休み明けの実力テストで5教科合計が50点以上アップしました。「自分に合った勉強法を教えてもらえたおかげで、効率よく学習できるようになった」と話してくれています。

高校1年生のGさんは、数学が苦手で赤点ギリギリの状態でしたが、基礎から丁寧に復習することで、最近のテストでは平均点を超えることができました。「わからないところを何度も質問できる環境が良かった」とのことです。

勉強への姿勢が変わった

成績の向上以上に嬉しいのは、生徒たちの勉強に対する姿勢が変わったという声です。

中学2年生のHさんの保護者の方からは、「以前は言われないと勉強しなかったのに、最近は自分から机に向かうようになった」という報告をいただきました。勉強の面白さに気づき、自ら学ぶ姿勢が育ってきたのです。

小学6年生のIさんは、「塾に行くのが楽しみ」と話してくれています。わかる喜び、できる喜びを感じることで、学習そのものが楽しくなったのでしょう。

将来の夢が明確になった

進路指導や面接対策を通じて、自分の将来について真剣に考えるようになった生徒もいます。

Jさんは当初「なんとなく」高校を選んでいましたが、面談を重ねる中で、自分が将来何をしたいのかを考えるようになりました。今では「将来は教師になりたいから、教育に力を入れている高校に進学したい」と明確な目標を持っています。

こうした変化こそが、私たちが目指している教育の成果だと感じています。


おわりに:これからも地域とともに

至知ゼミナール鶉校は、2025年6月の開校以来、多くの生徒たちと出会い、成長を見守ってきました。これからも、一人ひとりの生徒に寄り添い、それぞれの目標達成をサポートしていきたいと考えています。

私たちが目指すのは、ただ成績を上げることだけではありません。勉強を通じて、論理的に考える力、諦めずに努力する力、自分で道を切り開く力を育てたいのです。これらの力は、受験だけでなく、その先の人生でも必ず役立ちます。

また、地域コミュニティの一員として、地域の教育環境の向上に貢献していきたいと思います。スポーツイベントや学習相談会などを通じて、塾生以外の子どもたちにも学びの機会を提供していきます。

鶉校では現在も新規入塾生を募集しています。お子様の学習について少しでもお悩みがあれば、まずはお気軽にご相談ください。無料体験や学習相談を通じて、私たちの指導方針や教室の雰囲気を知っていただければと思います。

お問い合わせは、お電話(総合受付:0120-63-1119、年中無休10:00~22:00)、または公式ウェブサイトの無料体験・資料請求・学習相談フォームからお願いいたします。

至知ゼミナール鶉校は、地域の皆様とともに、子どもたちの輝かしい未来を創っていきます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

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